【設計要旨】
大淀川の南岸に立地するため、北側に見える大淀川をどのように住戸から見せるか、ということが第一のテーマとなった。最終的に得た結論は2戸1エレベーター(2住戸につき1台のエレベーター)の階段室型だった。
計3台のエレベーターと外部階段を設置することで、北側の共用廊下をなくし、その部分に北向きのリビングとベランダを配置することで大淀川の眺望を取り込む計画としている。また、妻側の住戸は、妻面に張り出した浴室から大淀川を見下ろすこともできる。
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